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モテるダンディートーク 1⃣ 女心をガッチリ掴む「符号解読能力」!

トーク・スピーチ

モテる男性に共通する「符号解読能力」の高さ

女性からモテる男性は、容姿、優しさ、収入、清潔感、仕事、ファッション‥など様々な要素がありますが、何よりも共通しているのは、符号解読能力が高いこと。


符号解読能力というのは、「表情」「しぐさ」「姿勢」「視線」「雰囲気」など、言葉以外の「符号」で相手の感情を読み取る力です。

「符号」をキャッチして、相手の本当の気持ちや、要求、願い、反発などの「本心」を読み取ることができる男性が女性からの人気を獲得することは、数多くの心理学の実験で明らかになっています。
女性の心を理解できれば、当然モテますし、今のパートナーとの関係もより良好になるはずです。



女が秘めている「言葉にならない言葉」

女性には、言いたくても言えないことがあります。
思っているけど、言葉に出せないことがあります。

もちろん男性にもあると思いますが、それ以上に女性は会話のアチコチに「言いたくても言えないこと」「本心以外の言葉」が潜伏しているのです。

たとえば、女性が男性に対して「きらい」と言ったとしても、「きらいっ!」と強い口調で目を吊り上げて言うのと、「きら~い」と恥ずかしそうにうつむき、寄り添いながら言うのとでは、意味は真逆になりますよね。

おなじ「きらい」という言葉が、真逆の意味を持ってしまう。

ということは、言葉そのもので本心を判断することはできないということです。

つまり人は、言葉以上に態度や表情で会話をしているということです。
表情、しぐさ、姿勢、視線、雰囲気など、符号でちゃんと本心を伝えています。女性は特に。

言葉はウソがつけますが、符号はウソがつきにくいのです。


符号解読能力が低いと勘違い王になってしまう

男性にはそれを感じて欲しいんです。

たとえば、好意を持っている女性に、「今週食事に行かない?」と聞いたとき、彼女が「今週はちょっと…」と言ったとします。

そのとき、彼女はどんな表情、どんな視線、どんなしぐさ、どんな声のトーンで答えたかが問題です。

言葉にならない「符号」で何かを伝えています。

「本当に行きたくない」「急に誘われたから驚いた」「もう一度、強引に誘ってくれれば、行こうと思ったる」「好きすぎて怖くなった」等々。

「今週はちょっと…」

という言葉そのものでは判断できない、それぞれの思いが渦巻いているのです。

往々にして符号解読能力の低い男性は、「今週はちょっと…」と言われただけで、「フラれた。ダメだ。ガーン」とすぐに諦めたり、「(女性がそう感じていなくても)なんだ、オレに惚れてるから、テレているんだな」と、うぬぼれたり、様々な勘違いをしてしまいます。

勘違い王です。

ですが、符号解読能力の高い男性は、表情やしぐさから的確な真意を読み取るため、女性の心を掴みます。たとえば、「今週は忙しそうだな。じゃ、来週誘ってみよう」という具合に。

符号解読能力を高めていくと、心に余裕も生まれてきます。

男性は少々面倒くさいと感じるかもしれません。

「態度でしゃべらず、言葉でしゃべって!」と思うかもしれません。

男性は女性に比べて符号解読能力が低いので、間接的な伝達方法に苛立ちを感じてしまうのです。


ですが、これが「モテるかモテないか」の大きな違い。

ですが、全ての人と話をするとき、毎回、相手の表情、表情、しぐさ、姿勢、視線、雰囲気に意識を向けていると、だんだん本心が読み取れるようになります。

まずは、面倒がらずに「意識を向ける」ことです。

多くの男性は、「意識を向ける」というその行為を省いてしまうのです。

直接的に言葉だけで判断する方が、手間がいらないからです。

女心が掴めないのは、女心を知るための方法を知らないからかもしれません。

符号というとても分かりやすい合図をフル活用して、ぜひ、女性の心を掴んで下さいね。


「相手の符号に意識を向ける」たったこのひと手間です




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